都道府県の居住地の状況をみると,孤児では東京都が全体の21.9%と最も多く,次いで神奈川県9.0%,愛知県7.3%となっている。 《グラフ2 都道府県別居住地の状況(孤児)》 婦人等の都道府県別の居住地の状況をみると,孤児同様に東京都が最も多くなっているが,長野県が3番目に多くなっており,孤児に比して長野県に比較的多くの婦人等が定着している状況がみられる。 《グラフ3 都道府県別居住地の状況(婦人等,合計)》