◆◇◆ 年少者日本語教育学を考える会 ◆◇◆
呼びかけ人:川上郁雄(早稲田大学)、石井恵理子(東京女子大学)、池上摩希子
(中国帰国者
定着促進センター)、齋藤ひろみ(東京学芸大学)、野山 広(文化庁)

私たちは、日本語教育学会春季大会(5月23日・東海大学)でパネルセッション「年
少者日本語教育学の構築へ向けて−『日本語指導が必要な子どもたち』を問い直す」
を行いました。このパネルセッションには多くの方々に参加していただき、活発な質
疑応答がありましたが、さらに議論を発展させるために、第2弾の企画として、標記
の会を以下の日程で行うこととしました。学会では十分にできなかった年少者日本語
教育学の構築へ向けた熱い議論、またこれからの展望について語り合いたいと思いま
す。参加費は無料です。ぜひ、ご参加ください。

日時:7月18日(日)午前10時より午後1時まで。
場所:早稲田大学22号館202教室(地図http://www.waseda.jp/jp/campus/
   (東京メトロ東西線・早稲田駅下車10分)
内容:
第一部:@学会のパネルセッション(上記の概要と問題提起)を振り返る
    A参加者との質疑応答
第二部:@事例紹介「実践研究を考える−いちょう小学校との協働研究の試みから
−」
           (齋藤ひろみ)
    A今後の活動展開に向けての提案と全体討議「年少者日本語教育学の構築へ
向けて」

★平成16年度日本語教育学会春季大会『予稿集』をご持参ください。お持ちでない
方は、『予稿集』をお知り合いからお借りになるか、日本語教育学会で購入なさるか
したうえで事前に目を通して頂ければ幸いです。入手できない方は、事前に下記まで
ご連絡をいただければ当日コピーを差し上げます。
★なお、当日の昼食は各自でご用意ください。

問い合わせ先:
早稲田大学大学院・年少者日本語教育研究室
(рO3−5286−1893:kawakami@waseda.jp