多文化共生教育研究会 
定例研究会のお知らせ
  
第13回 定例研究会のご案内
       
いま、東京の中学校では、 
外国にルーツのある子どもたちとの出会い
・・・・日本語学級の現状と子どもたちの進路は・・・

 
地域の国際化が進む中で、東京都の中学校において、外国にルーツのある子ど
もたちはいまどのような状況におかれているのか、進路はどうなっているのか、
課題はどこにあるのか・・・。教育現場で取り組まれている日本語学級、夜間中
学の教員から報告をいただき、ともに考えていきたいと思います。


 講師  岩田 忠さん(公立夜間中学日本語学級教員) 
        小幡尚美さん(北区稲付中学日本語学級教員)
    森本耕司さん(江戸川区葛西中学日本語学級教員)
       小川郁子さん(江戸川区葛西中学日本語学級教員)


 9月23日(木・秋分の日) 15時〜18時

 立教大学12号館 地下第2会議室
 (東京都豊島区西池袋3-34-1)
   池袋駅西口徒歩約7分
                                                  
会場マップ
http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/campusmap/index.html

主 催:多文化共生教育研究会

当日資料代500円を予定にしています。

連絡先 
多文化共生教育研究会事務局  
都立大森高校定時制 角田
tsunonot@jcom.home.ne.jp 090-9376-0290



多文化共生教育研究会とは
 
 いま、地域の国際化、多文化化が進み、日本の学校現場においては、国際感覚
豊かな子どもたちを育てる共生の教育が求められています。
 本研究会は、教育現場において急増する在日外国籍や日本語を母語(第一言語)
としない子どもたち、中国等帰国の子どもたち、在日コリアンの子どもたち、国
際理解教育等にかかわる学校・教育関係者、研究者を中心として、2001年3月10
日に発足いたしました。
 異なる文化を背景にもつ子どもたちが、共に生きることができる多文化共生社
会についての教育と研究を進めるため以下の活動に取り組んでいます。
    1,定例研究会
    2,フィールドワーク
    3,ホームページ・メーリングリストによる情報交換と交流
    4,会報の発行
多くの教育関係者・研究者・保護者・ボランティア、NPO等による多文化共生
教育の研究と交流のネットワークを進めていきたいと考えています。

●会長  大沼 謙一(東京都江東区立豊洲小学校校長)
●副会長  王慧謹(多文化共生センター・東京21代表)

新会員を募集しています。
お問い合わせは下記まで。
tabunnka-e@jcom.home.ne.jp