日本語教育学会(5月23日・東海大学)でのパネルセッション「年少者日本語教育
学の構築へ向けて−『日本語指導が必要な子どもたち』を問い直す」の議論を引き継
ぎ、7月18日には、早稲田大学で「年少者日本語教育学を考える会」を開催いたしま
した。このMLでもご案内を流しましたが、以下、その「考える会」から、今回は第1
回研究集会のご案内です。
*******
 「年少者日本語教育学を考える会」では7月18日に行った皆様との議論や、頂いた
アンケートのご意見を参考に、今後も活動を展開して参りたいと思います。
その手始めに、11月に研究集会を開くことにいたしました。
前半は、大学と地域との連携に関する報告を2件、後半はラウンドテーブル形式で、
皆さんとじっくり議論する場にしたいと思います。
ご興味のある皆様、是非ご参加ください(参加費は無料です。)。

年少者日本語教育学を考える会「第1回研究集会」
日時:平成16年11月3日(祝日) 午後2時〜5時(1時半受付開始)
場所:東京女子大学(善福寺キャンパス) 9号館
    http://office.twcu.ac.jp/o-board/TWCU/access.html

内容:1)報告@ 『大学と地域との連携』  川上郁雄(早稲田大学)
            報告A 『大久保小学校の実践』  高橋理恵(大久保小学校)
        2)ディスカッション(ラウンドテーブル形式で)

●呼びかけ人:川上郁雄(早稲田大学)、石井恵理子(東京女子大学)、池上摩希子
(中国帰国者定着促進センター)、齋藤ひろみ(東京学芸大学)、野山 広(国立国
語研究所日本語教育部門)
●申し込み、問い合わせ先:東京学芸大学国際教育センター 齋藤ひろみ
                        (shiromi@u-gakugei.ac.jp
fax042-329-7718)
          ※申し込み時には、表題「11月3日の研究集会参加申し込み」
を添えてください。
******