大阪発・NGOと行政をつなぐ国際交流協会ネットワーク事業Part3
研修会3南河内地域研修会「在住外国人サポート最前線」
―行政とNPOの現場から―

地域の国際化が進む中で、市民として暮らす外国人のニーズは、ますます複雑化、
多様化しています。これらのニーズを受け止め、問題解決のために地域や行政の
窓口の「最前線」で、現在どのような問題が起こっているのか、多民族・多文化
共生実現のためにどのように日本社会が変わらねばならないのかをNGO「RINK」
(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク)の活動実践
の中から提起していただき、数々の実際の解決事例や先進的な活動などを紹介
していただきます。また、日々、窓口で対応する行政職員、行政と協働しながら
活動しているNPOからの実践報告も交えながら、外国人市民当事者と「最前線」
で向き合う関係者がつながり、連携していくヒントを確かめ合います。

■主催:大阪発・NGOと行政をつなぐ国際交流協会ネットワーク事業Part3
(構成:(財)吹田氏国際交流協会、(財)とよなか 国際交流協会、箕面市
国際交流協会、(財)枚方市文化国際財団、とんだばやし国際交流協会、
松原市人権文化室)
■後援:大阪府、富田林市、豊中市、箕面市、吹田市
■日時:2004年12月7日(火)14:00−17:00
■会場:富田林市役所902会議室
(近鉄南大阪線・長野線を利用して富田林西口駅下車すぐ)
■内容:講演:「在住外国人サポート最前線」         (RINK事務局長 早崎直美さん)    
     実践報告:「富田林の国際交流事業について」
            (富田林ふれあい交流課 長橋淳美さん)
     実践報告:「松原の外国人市民サポートネット事業について」
            (共生ユニットAPUROまつばら ちょんせいこさん)
■参加費:無料
■企画・問合わせ先 とんだばやし国際交流協会 TEL0721(24)2622
              松原市人権文化室 TEL072(337)3101