「 国際化市民フォーラム in TOKYO
〜東京の国際化・国際協力を語る 」
外国人定住化の新時代を迎え地域国際化の課題を明らかにするとともに、
激動する世界と向き合う国際協力の今を共に考えます
◇日 時:2月19日(土)10時30分〜16時00分
◇場 所:調布市文化会館たづくり
(京王新宿駅から特急で14分、京王線調布駅南口から3分)
◇参加費:無料
◇主 催:東京都国際交流委員会、国際交流・協力TOKYO連絡会
◇共 催:日本国際連合協会東京都本部
◇後 援:東京都、調布市、調布市国際交流協会
◇分科会:午前の部
■1 在住外国人の定住化と日本語学習支援
在住外国人の定住化が一層進む中で、彼らがより効率的に学習できる機会を
提供し、地域に溶け込め、安全で安心な生活を営めるために必要な日本語学
習支援の現状と課題を考えます。
コーディネーター:梶村勝利(東京日本語ボランティア・ネットワーク)
報告者: 中山真理子(中野区国際交流協会)
吉村多恵子(KUNIFA日本語サポート/国立市) ほか
■2 在住外国人の身体と心の医療問題
医師や地域の医療支援ボランティアから現場での体験報告を受け、また診療
を受けた在住外国人を招き、ともに
医療の現場での言葉や保険などの問題点
と解決策について話し合います。
コーディネーター:鈴木昭彦(OCネット/大田区)
石居靖彦(すみだ国際交流ネットワーク)
報告者: 沢田貴志(シェアー、医師)
スタファン・ラル(女性の家HELP)
ほか
■3 教育と文化の海外協力
世界で1億人の子どもが学校に行けず、8億人の成人が読み書きができませ
ん。すべての人びとに基礎教育という権利を保障するために市民として何が
できるのか参加者とともに考えます。
コーディネーター:三宅隆史(シャンティ国際ボランティア会)
報告者: 中島早苗(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)
峯村里香(幼い難民を考える会)
小野豪大(シャンティ国際ボランティア会)
■4 海外協力と国内災害支援
NGOが海外協力/国内災害支援の現場で学んだ「住民とともに住民の自立を
支援する」ことの大切さをアフガニスタンや新潟などの事例をもとに紹介し
「こころのケアと自立支援」への理解を深めます。
コーディネーター:木山啓子(JEN)
報告者: JENスタッフ
◇分科会:午後の部
■5 外国からの労働者受け入れと定住化
FTA(自由貿易協定)締結などに伴って今後加速すると考えられる外国人労
働者の受け入れ、そして定住化について、経団連の担当者も招き、ともに暮
らす地域社会の視点から考えます。
コーディネーター:栖原 暁(東京大学留学生センター教授)
塩田 洋(まちだ地域国際交流協会)
報告者: 井上 洋(日本経済団体連合会総務本部)
宇田川正宏(江戸川ユニオン) ほか
■6 在住外国人の子どもの教育と地域からの支援
大きな課題になっている外国人の子どもたちの教育問題で地域からできるこ
とを考えます。母語による派遣サポートを始めた横浜とJSLを地域で実践す
る都内の取り組みを紹介します。
コーディネーター:藤田京子(学習支援グループFSC/墨田区)
報告者: 猪熊未奈子(横浜市国際交流協会)
伊藤美里(IWC/IAC国際市民の会/品川区)
ほか
■7 東京で暮らす外国人〜働きながらの子育ては今・・
いまや結婚は全国で20組に1組の、東京では10組に1組のどちらかか外国
人です。母子家庭を含めて親子の抱える問題と課題を多住地域・新宿区大久
保、およびお母さん方から報告を受けます。
コーディネーター:田中阿貴(多文化共生センター・東京21)
報告者: 片野清美(エイビイシイ保育園園長/新宿区)
タイ人のお母さん ほか
■8 世界の紛争と国際協力〜アフガニスタンのその後
アフガニスタンでは新政権下で再建が進められていますが、軍閥、治安の悪
化、地雷、安全な水の不足、医療の不足など前途多難です。私たちに何がで
きるのかJVC現地スタッフから報告を受けます。
コーディネーター:荻野洋子(JVC)
報告者: 谷山由子(JVCアフガニスタン現地スタッフ)
ほか
※各分科会の内容は当日変更の可能性もありますので、その点ご了解下さい
≪申込み・問合せ≫
東京都国際交流委員会
URL:http://www.tokyo-icc.jp(こちらからも申込み頂けます)
e-mail:admin@tokyo-icc.jp
Fax:03-5388-1327 Tel:03-5320-7739
下記項目を記入の上、2月14日(月)までにメールかFAXにてお申込みください。
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▽ 国際化市民フォーラムin TOKYO参加申込書 ▽
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参加分科会:午前の分科会【 】 午後の分科会【 】
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