〜渡日・帰国青少年の進路支援を考える 京都フォーラム〜

渡日・帰国青少年の課題の一つである「進路」支援について,その背景を考え,京都
の現状を整理します。
さらに,他府県での取り組みから,必要な視点や支援の方法を学びます。
ボランティア,教員,支援者,個人としてできること,また,みんなで取り組めばで
きることを一緒に考えます。           

日時:2006年2月19日(日)10:30〜17:30
定員:80名 無料
場所:京都市伏見青少年活動センター
(TEL:075?611-4910)
対象:渡日・帰国青少年に関わる活動をされている方,または関心をお持ちの方
内容:
 ○基調講演 10:30〜12:00 
  渡日・帰国青少年にとって「進路」が大きな課題となる背景について
  講師:太田 晴雄(帝塚山大学人文科学部教授) 

 ○調査報告 13:00〜14:00
  京都の渡日・帰国中学生の進路状況について         
  土岐 文行(京都市立中学校教員/京都教育大学大学院在籍)

 ○事例報告 14:10〜15:30 
  コーディネーター:浜田麻里(京都教育大学国文学科助教授)
    
  A:学力保障のための取組み
    〜帰国した子どもの教育センター校(中学)での事例から〜
     坪内 好子(大阪市立阿倍野中学校 帰国した子どもの教育センター校 
           日本語・適応指導担当)

  B:進路選択の動機付けにつながる取組み
    〜母語・母文化学習の実践から〜
     中津 美和 
     (元・財団法人 とよなか国際交流協会職員 子どもメイト担当)

  C:行政・国際協会・NPOの連携による取組み
     〜滋賀県での進路ガイダンスの事例から〜
      松井 高 (インターナショナル滋賀 代表)

  D:就業支援の取組み
     〜高校生対象 就職・進学セミナーの実施を通して〜
      松谷 操 (奈良県外国人教育研究会事務局長)

 ○分科会 15:40〜16:40
    上記A〜Dの報告者のグループに分かれて事例から学びを深める。
  
 ○交流・情報交換会 16:45〜17:30

主催:京都市,(財)京都市ユースサービス協会(伏見青少年活動センター),
   京都教育大学附属教育実践総合センター
共催:渡日・帰国青少年(児童・生徒)のための京都連絡会(ときめき)
後援:(財)京都市国際交流協会,(財)京都府国際センター,
   京都教育大学附属桃山中学校,京都市教育委員会(予定),
   京都府教育委員会(予定)

☆問合せ/申込み------------------------------
京都市伏見青少年活動センターまで
下記申込み内容をTEL,FAX,E-mail,または郵送にて
TEL : 075-611-4910  FAX : 075-604-4910
E-mail : info2-fushimi@csc.jp
URL : http://www.ys-kyoto.org/fushimi/
住所 : 〒612-8065 京都市伏見区御駕篭町91
(京阪・近鉄 丹波橋駅から徒歩7分)

☆参加申し込みフォーム------------------------------

1.氏名(ふりがなもお書きください)                   

2.参加希望に○をつけてください。
  ※交流・情報交換会だけの参加はできません。
  ※分科会に参加される方は事例報告とセットで参加して下さい。 

 ・基調講演( )  ・調査報告( )  ・事例報告( )  ・分科会( )
 ・交流・情報交換会( )
 
 ・分科会の希望 A( ) B( ) C( ) D( )
  ↑どれかひとつを選んでください。

 ・昼食 お弁当(お茶付600円)を注文する( )

3.所属先                                 

4.連絡先 
  TEL         
  FAX         
  E-mail                       

5.この講座は何で知りましたか?

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