「年少者日本語教育学を考える会」第4回研究集会のお知らせ
◆日時 2006年2月19日(祝) 12時半会場、13時開会、17時閉会
◆場所 早稲田大学 西早稲田キャンパス22号館

◆「実践研究」をテーマに行います。
参加無料。くわしくはhttp://www.f.waseda.jp/kawakami/dat/060219b.pdf
をご覧ください。
◆プログラムより
1. 講演
「教育現場における課題解決型研究の可能性」佐藤郡衛(東京学芸大学)
2. 実践研究発表
◎多様な背景を持つ子どもの授業への参加過程の関係論的分析
―言語を通じた関係性構築に注目して/尾関史(建陽大学校)
◎協働を意識した絵本作りと新聞づくりの取り組み
―人と人との関係性の中で、ことばを学ぶ
/渡辺千奈津ほか7名(早稲田大学大学院)
◎公立中学校の外国人生徒のための「JSLカリキュラム」の授業
―フィリピンから来日したある生徒を対象に
/熱海まき子(横浜国立大学大学院)
◎「定住型児童」の「読む力」を育む対話と協働学習の可能性と課題
―「イメージ化」を取り入れたピア・リーディングの実践をもとに
/籔本容子(早稲田大学大学院)
◎外国語としての年少者日本語教育で何を目指すのか
―オーストラリアの最近の言語政策と教室実践の検討から
/山田裕子(早稲大学大学院)
◎幼少期来日児童を対象にした日本語指導、国語物語文読解の場合
「読み聞かせ」「LEA(言語体験アプローチ)」
「リライト文」を組み合わせた指導法とその卒業
/滑川恵理子(横浜国立大学大学院)
◎韓国の年少者日本語教育の今後について
―教育パラダイム転換の視点から
/李ヒョンジョン(桜美林大学大学院)
◆参加申し込み
kawakami@waseda.jpまでメールにて,氏名・連絡先・ご所属をお知らせください。
皆様ふるってご参会ください。