第22回日本語教師のための公開研修講座
日本語教師の役割とは何か
―教室のウチでできること・ソトでできること―
■日時 ■ 2006年6月25日(日) 午前10 :00 〜 午後4:30(受付
午前 9:15より)
■会場 ■ 国立オリンピック記念青少年総合センター
国際交流棟 国際会議室
東京都渋谷区代々木神園町3-1
(小田急線 参宮橋駅下車徒歩7分 または
東京メトロ千代田線代々木公園駅下車徒歩10分)
■内容■
1)ウチとソトを結ぶ日本語教育 鎌田 修(南山大学)
先生の言うことは分かるが、一歩外に出ると何を言われているか分からないという学習者
の声をよく耳にする。ここでは教室のウチとソトはどのように結ぶべきかという観点から
日本語教師の役割を考察する。
2)ウチ・ソト再考:「学習環境のデザイン」という見方 柳町智治(北海道大学)
日本語教育の分野でこれまで様々に議論されてきた「ウチ・ソト」の問題について、それぞれの
環境におけるインタラクションに焦点をあてながら「学習環境のデザイン」という立場から再検討したい。
3) ビジネス場面と授業をつなぐ「学習者と教師の役割」
内海美也子((社)国際日本語普及協会)
学習者が「自身のビジネス遂行力を日本語で発揮する」
には何ができればよいのか、
それを教師はどのように支援できるのか、個人授業の取組みを報告する。
■定 員 ■ 250名
■受 講 料■ 4,800円
お申込みは、5月15日(月)午前10時からインターネットと電話で受け付けます。
尚、定員に達し次第締め切らせていただきます。
詳細は、AJALTホームページ http://www.ajalt.org または、(03)3459-9620(受付時間 月〜金
午前10時〜午後5時)まで。