田中宏先生を囲む学習会
2007年1月学習会 「地域日本語教室の意義と役割」
1990年代に外国人が増加した地域では、さまざまな日本語
教室が開設され、年齢の対象や国籍・言語とも多様なものが存在
しています。
また、日本語教育や日本語教師も社会的な認知をされるように
なり、教える側の変化や学習者の状況も変わってきています。
企業研修や労働実習者への日本語教育も増えており、職業とし
ての日本語教師の必要性や専門性と、地域日本語教室ではボラン
ティア頼りの日本語教育という側面も現れています。
日本の学校での外国人の子どもへの支援を考えると、専門的な
日本語教育ができる教師は少なく、日本語指導や学習支援を進め
ていくための施策を考えていくことが重要です。
そうした状況について、東海日本語ネットワークに長年携わり
日本語教育や教室の実状に精通する方からのお話を伺います。
日時 2007年1月12日(金)午後7時〜9時
お話 米勢治子さん(東海日本語ネットワーク・前代表)
テーマ 「地域日本語教室の意義と役割」
−東海日本語ネットワークの経験から−
会場 名古屋働く人の家 電話052-682-4737
名古屋市熱田区伝馬2-28-14
(地下鉄・名城線「伝馬町」徒歩7分)
会場案内図は、学習会のホームページにリンクしています。
主催 田中宏先生を囲む学習会
資料代 500円
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田中 宏先生を囲む学習会
http://www.geocities.jp/tanakakakomu/
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