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「教育の多様性の会」主催
学校教育法に関する勉強会
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◆2007年1月21日(日) 10:30〜15:30
◆東海大学代々木キャンパス講堂にて
小田急線「代々木八幡」「代々木上原」、井の頭線「駒場東大前」
東京メトロ千代田線「代々木公園」の各駅より徒歩約10分
会場案内図
http://www.pr.tokai.ac.jp/japan/access/yoyo.html
◆連絡先:owner-diversity@freeml.com
Fax 0463-50-2407
(東海大学国際学科内、小貫大輔あて)
◆入場無料(但し、資料代実費を申し受けます)
◆HPによる案内ページ
http://www.forum3.com/projects/alt/event/2007/0121/
◆印刷用PDFチラシ
http://www.forum3.com/projects/alt/event/2007/0121/20070121std.pdf
秋の臨時国会で教育基本法が改定され、「教育は、不当な支配に服することなく、
国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである」という条文が「…
不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行わ
れるべきもの…」と変えられました。
今後「学校教育法」をはじめとする下位の法律が改定されることになります。
「学校教育法」は、学校の教育内容、内部運営のやり方、設置基準などを具体的
に定める重大な影響力を持つ法律です。就学義務の規定は、不登校問題にも関連
しますし、改定のされ方によっては公立学校ばかりでなく教育の独自性を求める
私学、「無認可学校」ないし「各種学校」とされている様々なフリースクール、
シュタイナー学校、外国人学校の実践にも影響を及ぼします。また、チャーター
スクールなどの新たな試みを生むことを可能にしたり不可能にしたりする可能性
もはらんでいます。
本勉強会では、それらの法改定に先立ち、現行法の読込みをおこない、その改定
が日本における「多様な教育」実践の広がりを推進することとなるよう、まとまっ
た提言を構築することを目標とします。
つきましては、日本の各地ですでに実践されている多様な教育の実践者(学校運
営者、教師、 親)、研究者や推進団体、および政策の立案者や担当者にお集ま
りいただき、「学校教育法」についての議論を深めたいと思います。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
◆プログラム (予定) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
10:00 開場
10:30〜11:00 参加者自己紹介のワークショップ
11:00〜11:15 「学校教育法」と「学校教育法施行規則(文科省令)」
に関する解説
11:15〜12:30 現行の学校教育法の読込みと改善点の指摘
(グルー プ・ワーク)
12:30〜13:30 昼食、懇談
(ご希望によりピザを注文します)
13:30〜14:30 グループ・ワークの結果報告と全体ディスカッション
14:30〜15:30 学校教育法改正に向けた提言の構築
15:30〜16:00 参加各団体からの連絡事項など発表
16:00 終了
16:30 退場
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「教育の多様性の会」
2002年発足。当時NPO法人としてフリースクールやシュタイナー学校を運営
していた人たちが集まり、ゆるやかに連帯しながら政府に「子どもの発達の権利
を保障した多様な教育」の実践を認めるよう働きかけてきました。その活動は、
具体的には特区制度を利用した「新しいタイプの私立学校の開設」につながる結
果をもたらしました。