2007年2月学習会「可児子ども調査の残された課題」

 

 外国人の子どもの就学状況を把握する調査を岐阜県可児市が実

施し、その調査報告書の公刊によって、大きな反響を生みました。

 文部科学省の不就学調査実施にも少なからぬ影響を与え、各地

教育関係者からも注目され、その後の可児市の教育施策や取組み

にも視察が相次ぎました。

 大きな成果をあげた調査ではありましたが、調査全体を通せば

試行錯誤や調査内容の変更、分析方法の課題など、調査としての

残された課題も存在します。

 今後の外国人の子どもの教育や不就学の問題を考える視点から

可児子ども調査の限界や課題をお話いただきます。

 

 日時  2007年2月23日(金)午後7時〜9時

 お話  小島 祥美さん(愛知淑徳大学教員)

 テーマ 「可児子ども調査の残された課題」

 会場 名古屋働く人の家

     名古屋市熱田区伝馬2-28-14

  (地下鉄・名城線「伝馬町」徒歩7分)

 

 会場案内図は、学習会のホームページにリンクしています。

 主催 田中宏先生を囲む学習会

 資料代 500円

 

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 田中 宏先生を囲む学習会

 http://www.geocities.jp/tanakakakomu/

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