------多文化共生 ときめき☆講座 Vol.3

■渡日・帰国の子どもの学びを保障するには 〜教材の工夫を通して〜 ■

<開催趣旨>

 渡日・帰国青少年(児童・生徒)のための京都連絡会<ときめき>主催の

「多文化共生 ときめき☆講座」も3年目となりました。今回は日本語指

導に役に立つ具体的な実践方法を学びます。

 日常会話には困らないが、学習に必要な日本語に困難を感じる渡日・帰

国の子どもたちが多くいます。そうした子どもたちに対する有効な手段の

1つとして「リライト教材」が注目されています。この「リライト教材」

は、学習障害のある子どもにも有効です。

「リライト教材」開発者の光元先生から直接お話を聞き、ワークショップ

で体験するのが、この講座の目的です。

 

<開催要項>

日 時: 2007年2月24日(土)10:00〜16:30

場 所: 京都教育大学附属 桃山中学校(南校舎3階 授業研究室)

(〒612-0071 京都市伏見区桃山井伊掃部東町16 / 075-611-0264)

対 象: 日本語を母語としない子どもや学習に困難を感じる子どもに関

     わっている方・関心のある方

内 容: 10:00   開始

     10:15〜12:30  講演

      「日本語が不十分でも学校の勉強がわかる

            〜子どもの学びを保障する手づくり教材〜」

      講師:光元 聰江 先生

      (元・岡山大学教育学部助教授 現・就実大学非常勤講師)

     13:30〜15:00  ワークショップ

    光元先生のご指導により、実際にリライト教材作成を行います。

      ふりがなを打つだけでない、わかり易い教材づくりとは何かを

      体験できます。

 ※「リライト教材」とは日本語に不慣れな外国人児童・生徒を指導するた

  めに、児童・生徒の実態に合わせ、教科書を読みやすく書き直した教材

  のことをいいます。

     15:15〜16:30  交流会

 

参加費: 500円 定 員: 80名

昼 食: 各自でご用意ください

    (近隣にコンビニ・飲食店あり、会場内での飲食可)

主 催: 渡日・帰国青少年(児童・生徒)のための京都連絡会<ときめき>

     京都市

    (財)京都市ユースサービス協会 京都市伏見青少年活動センター

京都教育大学附属桃山中学校  

後 援: 京都府教育委員会 京都市教育委員会 

(財)京都府国際センター (財)京都市国際交流協会

    京都教育大学附属教育実践総合センター(すべて申請中)

 

**************************参加申込みフォーム*************************

「渡日・帰国の子どもの学びを保障するには 〜教材の工夫を通して〜」

1.氏名(ふりながもお書き下さい)                   

     

2.参加希望を残して消去してください。(ワークショップのみの参加不可)

  □午前中の講演のみ参加   □午前・午後とも参加  

3.所属先                      

4.連絡先

電話          ファックス

  e−mail     @        

5.この講座は何でお知りになりましたか?

********************************************************************

※上記フォームでコピー&ペーストして、e-mailを下記にお送りください

☆問合せ/申込み:京都教育大学附属桃山中学校まで

FAX:075-611-0371 email:soudan01@kyokyo-u.ac.jp

帰国生徒教育学級・日本語教室担当(佐々木・田内)

※また、伏見青少年活動センターのHPにて申込みフォームを設けました。

 下記URLからお入り下さい

伏見青少年活動センターHP http://www.eonet.ne.jp/~fushimi/