中国名 | 読み仮名 | 性別 | 終戦時推定年齢 | 離別地点 | 血液型 | 年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
03031 | 底 長海 | てい ちょうかい | 男 | 7 | 牡丹江省牡丹江市 | B | 10 |
写真 |
日本名 | アラキ |
---|---|
家族構成 | 父、母、姉(渡満しなかった。13歳)、妹(3歳) |
父母の職業 | 父は牡丹江省東寧駅北東にあった兵営の管理者 |
離別状況等 | ソ連参戦後、牡丹江省東寧県から避難する途中、ソ連軍の攻撃を受け、母は負傷し、本人は気を失ったため皆とはぐれた。その日の夕方、ある中国人宅で妹と再会した。翌日1人で両親を捜しに行ったが、わからず、妹のいる中国人宅も見失った。20年11月ごろ、牡丹江市東駅の難民収容所で養父底慶和に引き取られた。父の猟銃の引き金に触れて父の親指に2センチくらいの傷を負わせたことがある。 |
日本での生活状況 | 本人は病気で入院したことがある。 |
中国での生活状況 | 東寧県にいた時、黄色い2階建の家に住んでいた。又、数ヶ月学校に通ったことがあり、国語のノートにカタカナで「アラキ」と書いた。姉が19年の夏休み東寧に来て泊まっていったことを憶えている。 |
保有資料等 | |
身体的特徴 |