2 住居の状況

(1)都道府県別居住地

 都道府県別の居住地の状況をみると、孤児では東京都が全体の20.7%と最も多く、次いで神奈川県8.5%、大阪府7.9%となっている。
 前回は東京都が21.9%と最も多く、次いで神奈川県、愛知県、大阪府、千葉県の順となっていた。

(グラフ1 都道府県別居住地の状況(孤児))

  婦人等は、孤児と同様に東京都が14%と最も多く、次いで大阪府、長野県、宮城県、山形県の順となっている。
 前回は東京都が22.5%と最も多く、次いで大阪府、長野県、埼玉県、愛知県の順となっていた。

(グラフ2 都道府県別居住地の状況(婦人等、合計))

(2) 住居の種類別状況

  公営住宅へ入居している世語は、孤児が92.3%、婦人等が87.4%を占めている。
 前回の孤児88.9%、婦人等75.8%と比べるといずれもやや増加している。

(グラフ3 住居の種類別状況)