FAIRFIELD MULTICULTURAL YOUTH PROJECT
フェアフィールド若者のための多文化交流プロジェクト
1.目的等
フェアフィールドに住む文化背景を異にする若者たちの関係を改善し、交流を促進するために10年前から行っている。今後の課題として、当プロジェクトの規模範囲の再検討、姉妹都市交流計画の対象をアボリジニの人々に広げることが考えられる。
4.個別サービス(活動)
1)街を徘徊する若者たちへのプロジェクト
○エイズパンフレットの作成
本プロジェクトはHIV/エイズ問題に取り組んでおり、その一環である。
○友情キャンプ
補導、女性シェルター、他のC.C.C.プロジェクト、バンクスタウン多文化青少年サービス、サウス・ウェスト・オルタナティブ・プロジェクト、フェアフィールド市議会(504件の寄付)、ベトナム・オーストラリア福祉協会、などからの助力を得て、92年12月にフォスターでキャンプを開催し大きな成果をあげた。
2)姉妹都市との交流
昨年はメリワの青少年を迎え、今年はメリワに出かけて『青少年週間』に参加した。このプロジェクトには若い女性のプロジェクト、ウェセリルパーク青少年開発プロジェクト、当プロジェクト、メリワ青少年サービスが関与している。
3)教育問題への取り組み
地区の教育センターと協力してワーキングパーティーを企画した。
4)マウント・プリチャードにおける実践
1992年12月、当プロジェクトが対象とした若年失業者たちへの活動は効を奏さず、若い世代に対する放課後のサービスは資金不足で定着しなかった。
6.行政及び関係機関・団体との連携
当プロジェクトは青少年活動サービスと社会保障省の青少年指導計画の運営委員会のメンバーである。C.C.C.の代表としてフェアフィールドの青少年の利益のため活動している。また、今年度は10余りの他団体と接触し活動を支援した。
8.財源
ス タ ッ フ
財 源
コーディネーター(非常勤)
地域サービス局