訪日調査に見る『二世問題』

(中国帰国者問題同友会)


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 孤児二世に奨学金第1号 鍼灸専門学校へ<高見君> (援護基金内定) [岡山・山陽町]  (山陽新聞-85・2・26)
 [主張] 日本人を叱らねばならぬ 帰国孤児二世に対する蔑視          (産経-85・3・4)
 

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[社説] 孤児二世に留学の道を 「永住帰国だけが幸せになる道と限らない」           (読売-86・7・1)
[アンケート](第4班・混成) 子供を日中の懸け橋に “二世留学"54%が望む      (読売-6・28)
 

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[連載] <残留孤児・『帰国』> 養父母、戸籍、就籍、二世、順番、お見合い、肉親拒絶、天麩羅や、美談の結末、里親の嘆き  (朝日-86・9・5〜)
 

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[解説] 10年目の曲り角 せめて日本で教育を 『二世の帰国に援助して』   (東京[ニュース双曲線]-90・3・2)
 既婚二世に福祉の壁 貰えぬ生活保護                  (毎日-2・20)
 孤児二世の大学進学  特別枠も狭き門 「勉学12年」 の条件が壁   (朝日-2・6)  
[意見] 山下威士(新潟大教授) 12年就学の出願要件緩和を 受験もできない中国帰国子女  (朝日[論壇]-3・3)
  孤児二世 『特別補習』実りの春(就学年限不足に文部・厚生が課程新設) 次々に大学合格      ( -2・24)
  中国帰国子女が特別選抜枠に挑戦 新潟大・法                 (朝日-3・7)
     〃  うれしい春 新潟大特別枠に3人合格               (朝日、毎日-3・19)
     〃  来春「特別入試」 都立大                    (朝日-7・22)
     〃      〃   東北大医学部も 新潟大は枠拡大             (朝日-7・30)
     〃  都立高校 5人に1人が不合格? 応募見通し誤り、二次募集で救済      (毎日-2・10)
     〃  高校入試 「狭き門」 何とかして 父母ら都教育委員会に直訴        (朝日-3・12)  
[意見] 石田きよこ(公立高校教諭) 中国帰国子女「特選」 に配慮望む     (朝日-[論壇]1・11)
 

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[解説] 帰国対策拡充急げ 成人二世にも補助を 問題多い引受人制度   (北海道-90・12・22)
 国費帰国なぜ制限 孤児国に訴え 自費では無理の声も               (朝日-12・9)
 

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[解説] 『対面』より『永住』希望者も 判明率、史上最低の恐れ               (毎日-91・12・6)
[アンケート] 家族連れ帰国認めて 厚生省-「子供働いて呼べばよい」         (読売-12・8)
[アンケート] 9割が永住帰国希望(45人中家族全員でが34人)           (東京-12・9)
永住帰国したいけれど 悩みは家族との別離               (毎日-11・28)
 

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 揺れる帰心 子弟帰国に『旅費』の壁 国費支給19才まで 基準見直し訴え       (読売-92・11・29)
 二世が訴え 「悲劇繰り返さないで」  永住にさまざまな壁         (産経-12・2)
 成人の二世 帰国に旅費の壁 支給『20歳未満』の規定                (朝日-12・5)
[解説] 難題多い二、三世の永住 帰国しても子供の就職が                (毎日-12・6)
[解説] 「帰って来なさい」はいいけれど 進む高齢、規定“古く" 20才以上の二世は外人扱い  (産経[社会部発]-12・8)
 

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 二世たち『日本がいい』と親をせっつく 将来のため、永住決める親心         (毎日-93・11・5)
 「20才以上の二世にも帰国費用の援助を」 厚生省説明会で訪日孤児訴え(年収に相当)   (読売-11・6)
 [解説] 孤児の高齢化 二世への対応新たな課題に 成人の帰国は自費 就学支援も不十分        (読売-11・9)
 

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 課題は二世対策 人数すら把握していない 厚生省も一番の課題と認める       (読売-94・12・6)
 [解説] 『法律』はできたが。 課題は二世対策、成人には帰国費援助なく          (読売-12・6)
 多難な「これから」 家族18人の同行、養父の面倒・・・<旅費国費は夫と4女のみ> (張秀琴)    (朝日-11・25)
 せめて子の一家族と国費で帰国させて 迫る老後、不安切々と 曹団長が厚相に直訴     (朝日-11・23、30) 
 [関連] 厚生省措置 -高齢者一家族同行実現(平成6、65歳。平成7、60歳) 但し残留孤児は年齢から該当者殆どなし
 [アンケート] 永住帰国、同行希望家族平均7人(18人〜2人) 国費対象17% 「枠広げて」  (朝日-11・28)
        永住帰国家族263人(国費可能44人、17%)。養父母がいる16人のうち、12人は中国に残して帰国     
 家族連れ永住帰国したいけど 生活基盤は中国に 二世に冷たい風         (毎日-11・30)
 [コラム] 第1次(平均年齢39歳)から13年 中国も解放政策で変わったが・・《心の奥底に政策への不安》 (朝日[ミニ時評]-12・14)
 [ルポ] 残留孤児二世の(新聞社取材)通訳日記                  (朝日-12・6)
 

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 [主張・解説ー大久保真紀] 支援「国の責務」徹底を 身元引受人廃止・子供同伴は全員に・戸籍回復・就職  (朝日-95・11・16)
 [解説]20歳以上の子、なぜ国費で帰国できぬー50歳超えた残留孤児・規定は43年前決定    (朝日-11・10)
 [記者の目ー柴沼均] 成人二世帰国も国費でー想像を絶する過去・開拓団団員訪中に同行して   (毎日-11・17)
 

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 [時々刻々] 子供と一緒に帰りたいー国費同伴家族は原則20歳未満。 高齢化でまた離別の恐れ     (朝日-96・11・1)
  成人の子も国費で一緒に                       (読売-11・4)
   (註) 高齢者、成年一家族同伴帰国予算=平成6→65歳、平成7→60歳であったが 平成9→55歳となったので殆ど解決。
        但し、その家族が親の面倒をみられない、あるいはみない例が多く、老後の生活保障は依然として問題  
 

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 子供の旅費支給152人中28人−永住帰国の壁              (産経-97・10・24)
  2世の年齢構成=未成年-8人(5%)、成人-144人(95%)=40代-12人(8%)、30代-60人(40%)、20代-72人(47%)
 [関連] 子供と帰国させてー55歳まで2年待てない、『国費適用』実情を無視            (朝日-10・24)
 最後の時を中国デー孤児・2世に望郷の念              (朝日-97・10・25)
 肉親捜し手伝う2世の『三互会』                   (毎日-10・11)
 [座談会-2、3世] 永住へ一歩夢と現実 司会-大久保真紀               (朝日-10・28)