2014 年度 DLA 科研公開研究会「DLA の活用と課題」 開催のお知らせ

平成22~24年度にかけて文部科学省の「外国人児童生徒の総合的な学習支援事業」の一環である 「学校において利用可能な日本語能力測定方法の開発」により、 『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA (Dialogic Language Assessment)』が開発されました。
そして、今年度から全国の小中学校でその実践がはじまっています。
この度、科研・基盤研究C「外国人児童生徒の学習支援のための『対話型日本語能力測定方法』の検証を目指して」 課題番号:25370579(研究代表者:小林幸江(東京外国語大学))では、 実際にDLAを教育現場で活用されている4名の先生方のご発表による公開研究会を開催いたします。
発表及びその後のディスカッションを通して、DLAの活用におけるメリットと課題について考えたいと思います。
どうぞ皆様、万障繰り合わせご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
日時:2015年2月8日(日)12:30?17:00
会場:東京外国語大学留学生日本語教育センター・さくらホール
   http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
プログラム
12:00     受付開始
12:30-12:40 開会挨拶
12:40-13:25 「DLA〈話す〉」 京都市教育委員会(指導主事) 大菅 佐妃子先生
13:25-14:10 「DLA〈読む〉」 愛知県小牧市立大城小学校 伊藤 敦子先生
14:10-14:30休憩
14:30-15:15 「DLA〈書く〉」 啓明学園初等学校(東京・昭島市) 島田 かおる先生
15:15-16:00 「DLA〈聴く〉」 神奈川県藤沢市立長後小学校 齊藤 智慶先生
16:00-16:50 パネルディスカッション
16:50-17:00 閉会挨拶

参加予約 不要
お問い合わせ等ございましたら dla-office@tufs.ac.jp(高橋)までお知らせ下さい。

なお、DLA科研のホームページも合わせてご覧いただけますようお願い申し上げます。
https://sites.google.com/site/dialogiclanguageassessment/

科研・基盤研究(C)「外国人児童生徒の学習支援のための『対話型日本語能力測定方法』の検証を目指して」
課題番号:25370579 (研究代表者:小林幸江)