「多文化共生推進地域ワークショップin東京」のご案内

総務省が平成18年3月に「地域における多文化共生推進プラン」を発表してまもなく10年を迎えようとしています。推進プランでは、国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的差異を認め合い、対等な関係を築きながら地域社会の構成員として多文化共生の地域づくりを進めることの必要性を謳っています。10年のあいだに多文化共生社会への取り組みは進んでいるでしょうか。

さて、全国で最も多い40万人を超える外国にルーツをもつ人々が住む東京では、この間、日本で学校教育を受けた外国にルーツをもつ若者が育ち、困難な中で自分の道を切り拓き社会人として歩み始めています。こうした第2世代の若者たちは、多言語で多文化かつ日本社会への理解をも合わせ持つ豊かな可能性を持った若者です。その多くは定住し、日本企業への就職あるいは起業を目指し、あるいは、日本と母国とを行き来し国境を越えて動き始めています。

この度、この多様性あふれる若者と共に「外国にルーツをもつ若者たちの今・仕事・夢」をテーマとして東京における今後の多文化共生について考える「多文化共生推進地域ワークショップin東京」を(特活)多文化共生マネージャー全国協議会、明治大学山脇ゼミ、(特活)多文化共生センター東京の主催、後援総務省、東京都(予定)で開催いたします。

つきましては、ご多忙とは存じますが、ぜひご出席賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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日時 11月14日(土) 13:30~17:00(受付開始13:00)

会場 明治大学 中野キャンパス 低層棟5階ホール他    東京都中野区中野4-21-1

申込 多文化共生センター東京 事務局 tokyo@tabunka.jp

 *お名前、連絡先をご記入の上、11月6日までにお申込みください。