『東京の日本語教育、日本語学級を考える集い』
東京都内では、外国人やその子どもなどが年々増加し、
教育問題等が大きな課題になっています。
ところが、この数年来、外国人都民代表者会議が事実上廃
止されたり、今年になって夜間中学校の 日本語学級の教員
削減が計画されたり、将来的には昼の小中学校日本語学級
の教員削減も予測されるなど、外国人政策の後退が目立って
います。また、立川市では、市独自の日本語指導員制度が廃
止されるなど市区町村レベルの後退も伝えられます。
そんな状況から「東京の日本語教育、日本語学級を考える
集い」を開き、みんなでこの問題を考えようということになりました。
日本語教育や多文化共生、夜間中学等に関心のある方
の参加を心よりお待ちしています。
呼びかけ人
石原弘子(くれよん) 泉田俊英(都立富士森高校)
小川郁子(葛西中学校)斎藤里美(東洋大学)
佐久間孝正(立教大学) 笹本エヴェリン(元外国
人都民代表者会議委員)
豊島直人(CCS)
平城真規子(中国帰国者支援交流センター)
宮崎里司(早稲田大学)矢崎満夫(東根小学校)
横山文夫(日本語フォーラム全国ネット)
王慧槿(多文化共生センター東京21)
1、日時
2004年6月12日(土)午後6時〜8時30分
2、会場 シニアワーク東京(東京都高齢者就業センター)
TEL5211ー2307
千代田区飯田橋3−10−3
3、内容
・夜間中学校日本語学級教員削減問題の報告
・小中高校の日本語学級からの報告
・外国人及びNGO、研究者からの報告
・公的機関・自治体関係者・議会関係者からの報告
・参加者からの話及び意見交流
・東京都及び都議会への要請アピール
4、参加費 無料(どなたでもお気軽にご参加下さい。)
5、主催「東京の日本語教育、日本語学級を考える集い」
実行委員会
6、連絡先
関本保孝(夜間中学校と教育を語る会)
TEL/FAX 042−301−5420