(財)浜松国際交流協会 日本語ボランティアセミナーのご案内
【日時】11月5日(金)午後1時〜、11月6日(土)午前10時〜
【会場】アクトシティー浜松コングレスセンター 41,43,11会議室
【プログラム】
<11月5日(金)>
13:00 あいさつ(北脇 保之 浜松市長)
13:20 基調講演
これからの日本語教育とボランティア(西原 鈴子 社団法人日
本語教育学会会長)
※国際化する社会における日本語教育の将来像、ボランティアへの期待についてご講
義いただきます。
15:00 全体ワークショップ
異文化の体験と理解について(荒木 晶子 桜美林大
学文学部教授)
※異文化とは何でしょうか。異文化の理解を深め、「共生」のために何が必要なのか
を考えます。
17:00 交流会
<11月6日(土)>
10:00〜
○分科会(1)年少者に対する日本語教育1〜学習者の立場から〜日本語学習者(高校
生、大学生、社会人)からの報告
大蔵 守久 財団法人波多野ファミリスクール主管
※来日したばかりの子どもたちは、どんな気持ちで、どのようにして日本語を習得し
て現在に至ったのでしょうか。彼等の体験から、子どもの教育について見つめ直しま
す。
○分科会(2)異文化のなかで日本語を楽しく学ぶということ
春原 憲一郎 財団法人海外技術者研修協会日本語教育センター長
※異文化の中で、学習者達はどんな不安や心配を抱えて学んでいるのでしょうか。も
う一度学習者の立場になって、自分の教室について振り返ってみましょう。
○分科会(3)教案作りの方法
清 ルミ 常葉学園大学外国語学部教授
※学習者がすぐに使える日本語はどうやって教えればいいのでしょうか。「形容詞」
をポイントに教案作成のノウハウについて学びます。
12:00 休憩
13:00〜
○分科会(4)年少者に対する日本語教育2〜学習指導について〜
大蔵 守久 財団法人波多野ファミリスクール主管
※子どもたちへの教育の「難しさ」を解決するためのヒントについて、教科と日本語
の両面から学習指導をとらえていきます。
○分科会(5)地域の日本語学習指導〜教室運営の工夫〜
坂本 正 南山大学人文学部教授
※学習者が集中し、楽しく、活気に溢れた教室作りを目指します。クラスマネージメ
ントについて、一緒に考えてみませんか。
○分科会(6)ITを活用した教材作成の工夫
柳澤 好昭 国立国語研究所日本語教育センター
※ITを活用した教材の作成とその活用方法について、易しくわかりやすくご紹介しま
す。
15:00 終了
【受講料】2,000円
【対 象】日本語ボランティア 200人
【申込み】来所、またはFAXにてお申し込みください。※締切り 10月17日
(日)午後5時
【問い合せ】 財団法人浜松国際交流協会 TEL 053-458-2170
FAX 053-458-2197