★☆★年少者日本語教育学を考える会・第二回研究集会★☆★
日時:2005年2月27日(日)    
場所:早稲田大学22号館

1、開会  午後1:00〜1:10 (202教室)

2、ケ―ス・パネル 午後1:10〜2:45 (202教室)
◆南米出身の子どもに対する日本語学習支援活動を支える人・もの・関係性
 −学校外教育の実践事例から−

【発題者】 山野上 麻衣 (浜松市カナリーニョ教室指導員)
        坂田 麗子   (早稲田大学大学院生)
【ディスカッサント】  石井恵理子(東京女子大学)
【コーディネーター】 野山 広(国立国語研究所)

3、口頭発表  午後3:00〜5:00( @ 3:00 〜3:25 A 3:30〜3:55  B 4:00〜
4:25 C4:30〜4:55 )
● 第一会場(201教室)/進行:齋藤ひろみ
@JSL児童の漢字指導における模索と新たな実践の試み◆武蔵祐子(早稲田大学大
学院生)
A子どもクラスにおける「書くこと」の指導◆大上忠幸(中国帰国者定着促進セン
ター)
B『JSLバンドスケール』への提言−活用と普及にむけて求められるもの◆渡辺啓太
(早稲田大学大学院生)
C言語技術の習得を軸にした内容重視のアプローチによる日本語指導− 小学校国語
科における説明的文章の読解及び作文を通して―◆逢坂隆(東京都武蔵村山市立第三
小学校)

● 第二会場(202教室)/進行:池上摩希子
@在籍学級での学習参加を目指して―国際学級におけるトピック型日本語教育の試み
―◆菅原雅枝、高橋悦子(川崎市日本語指導等協力者JSLカリキュラムプロジェク
ト)
A日本語力の異なる児童が共に学び合う教室づくり―学びのためのコミュニケーショ
ン力を育む―◆小池愛(早稲田大学大学院生)
B埼玉県のJSL児童・生徒の進路選択◆浅見友博(富士見市日本語サークルボラン
ティア)
C年少者日本語教育におけるスキャフォールディングの研究―JSL生徒の統合的適応
を支援するために日本語教育は何ができるか―◆齋藤恵(早稲田大学大学院生)

● 第三会場(203教室)/進行:川上郁雄
@「国語物語教材のリライト」◆村山勇(神戸市立本山第二小学校)
A異文化体験を高校入試の力に―2人の高校受験生の入試作文対策を通じて―◆滑川
恵理子(横浜国立大学院生)
B海外の年少者に対する言語文化教育とは―クィーンズランド州日本語シラバスとそ
の実践研究から―◆山田裕子(早稲田大学大学院生)

4、閉会 午後5:00〜5:30 (202教室)

◆お申し込み先 y_ogi@ruri.waseda.jp  お申込みの際は氏名・所属・連絡先をお
知らせください。