『実践シェアの会』第10回報告会(IN NAGOYA)のお知らせ

NPO法人多文化子ども支援ネット研修事業
『実践シェアの会』−子どものための日本語教育の実践を共有しよう−

第10回報告会(IN NAGOYA)のお知らせ
『実践シェアの会』は、実際に現場で子どもたちに教えている者同士が、実践を共有
しあいネットワークを作っていこうという目的で作られた会です。昨年12月から、
NPO法人多文化子ども支援ネットの研修事業として行われています。
実際に行った授業や実践を参加者同士で報告し合い、みんなでディスカッションをし、
さらにフィードバックできる会にしたいと考えています。報告を聞くだけでなく皆さ
んが抱えている問題を出し合って、話し合い、それをまた現場に持ち帰って実践につ
なげることが目的です。最後のディスカッションまで御参加いただけることを前提と
しております。第10回は名古屋で「外国人児童生徒支援の見直し」をテーマに、報告
会を下記の要領で開催いたします。
 みなさんのご参加をお待ちしております。


【日 時】:7月23日(土) 11:00〜16:30(受付は10時30分開始)
【場 所】:南山大学名古屋キャンパス J棟1階 特別合同研究室
 (愛知県名古屋市昭和区)
詳細は<アクセス:http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/index.html
   日本語トップページ>総合案内>名古屋キャンパス>詳細交通案内>
  でご確認ください。
【参加定員】30名(申し込み締め切り7月2日;定員になり次第締め切ります。)
【参加費用】多文化子どもネット会員500円
      非会員:1500円(資料代を含む)
【参加資格】
1.子どもに日本語/教科を教えている人、教えたことのある人
  (どんな現場でもOK)
2.Eメールで連絡が可能な人

【当日の進め方】
第10回も実践報告をめぐってより多くの話し合いの時間が持てるように考えました。
具体的には、受け付け締め切り後、2人の報告者からの「事前課題」を
メールで送付し、回答を報告者に提出していただきます。当日2人の報告者が実践報
告をし、報告に関する質疑応答をします。その後、報告者も参加者もネットワーキン
グが行えるように、ディスカッションをします。実践内容についてより深い質疑応答
や意見交換をしたりアイディアを交換したりもできます。ディスカッション報告のあ
と報告者からのコメント、さらに全体討論へすすめてまいります。
 また、当日は御自分が作られた教材など御持参いただければ、紹介の時間も設けま
す。チラシや教材見本などを置くスペースも若干ありますので、活用してください
(物品の管理はお持ちになった方の責任でお願いします。但し、当日会場において物
品の販売はご遠慮ください)。
*報告会当日は大学の食堂も売店もご利用になれます。ただ、試験中で学生が
沢山いるかもしれませんので、お昼ごはんをお持ちいただいたほうが無難です。

【報告内容】
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第10回 実践シェアの会  報告者名と報告題名(敬称略)
報告者氏名 1、築樋博子 (豊橋市教育委員会外国人児童生徒教育相談員)
報告題目  「豊橋市における外国人児童生徒教育支援について」

報告者氏名 2、南浦涼介(元大津市瀬田北中学校日本語担当、
             現広島大学大学院生)
報告題目  「外国籍児童生徒への社会と理科の教科学習」
*******************************************************

参加を希望される方は、下記のフォーマットを使って、下記の連絡先まで申し込んで
下さい。お知り合いの方にご紹介くださる場合も、必ずこのフォーマットを使って申
し込むようにお伝えください。フォーマットを使わないお申し込みの場合、お受けで
きないこともあります。事務手続きの簡略化のため、ご協力をお願いいたします。
 最後にお願いです。申し込みをされても、どうしても当日参加できなくなることが
あるかと思います。そうした場合は、必ず、再度その旨ご連絡ください。会場のスペー
スにも限りがあり、定員を設けていますので、前もってキャンセルがわかれば別の方
が参加することができます。よろしくご協力ください。
 では、みなさんのご参加をお待ちしております。みんなで実践を報告し、シェアし、
共有しませんか。


【申し込み・お問い合わせ先】
連絡先:野々山美津子  メール :mitsukononoyama@hotmail.com
*メールの題名を「シェアの会第10回申し込み」として申し込んでください。
*必ず、以下の「参加申し込み書」のフォーマットを使用してください。
*申し込みをされた方には、締め切り日(7月2日)以降、または定員になり次第
「確認メール」をお送りします。
 (それ以前のお問い合わせには、申し訳ありませんがお答えできませんので、ご了
承ください。)
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実践シェアの会 第10回 報告会 参加申し込み書

1.氏名(ふりがなも書いて下さい)

*どちらかに丸をおつけ下さい。
1)多文化子ども支援ネット会員(    )
2)非会員          (    )

2.実践の場
 どういったかたちで子どもたちに教えていらっしゃいますか。あてはまるものに○
をつけて、差し支えなければ活動の場所を書いてください。
 1.( )学校教職員 <             >
 2.( )日本語講師 <             >
 3.( )ボランティア <             >
 4.( )その他    <             >

3.連絡先のEメールアドレス
4.懇親会
 終了後、午後6時から南山大学近辺で懇親会を予定しています。参加のご希望の有
無を以下にご記入ください。
なお、予約の都合がありますので、ここでの予約を優先させていただきます。
     懇親会/会費3500円 に 参加する  (   )
                    参加しない(   )
5. 持参教材の有無と簡単な内容
教材持参(します /  しません)
どんな教材ですか:(                  )
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☆『多文化子ども支援ネット』について☆
 「具体的にはどんな集まり?」という方は、ホームページにアップしてある資料を
まず参照していただければと思います。
多文化子ども支援ネット ホームページ:/
http://homepage3.nifty.com/tabunka_kodomo_shien/

----------以下「オプション企画」について
<オプション企画:7月24日 潮田中ビデオを見る会>
昨年7月の「保見団地ツアー」、昨年12月に行った多文化子ども支援ネットオプショ
ン企画「IAPEと潮田中訪問」に引き続き、オプション企画第3弾です。

 横浜市立潮田中学校では人権教育の観点から『ちがうからこそすばらしい』を合い
言葉に、多様性を豊かさとして、一人ひとりを大切にする人間教育を目指しています。


潮田中ビデオはこの子どもたちの様子をいきいきと捉えた一連のビデオです。
今回はこの中から、お薦めのものを御紹介いただき子どもたちの様子についてお話し
ていただきます。5月に完成の新作ビデオも上映予定です。
多文化子ども支援ネット会員の梅田玲子さんが、ビデオ紹介と皆様の御質問にお答え
します。
日時:2005年7月24日(日曜日)*実践シェアの会の翌日です。
   午前10時30分〜12時00分
 場所:南山大学名古屋キャンパス J棟 1階、特別合同研究室
   アクセス:http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/index.html
   日本語トップページ>総合案内>名古屋キャンパス>詳細交通案内
ビデオ上映とお話:梅田玲子さん(潮田中教諭)
会費:多文化子ども支援ネット会員500円
   非会員          1000円
申し込み方法:以下の申込書に記入の上、受け付け専用アドレス五十嵐恵美まで
040gr002@st.nufs.ac.jp)E-メールで御送付下さい。
 *実践シェアの会とは受け付けアドレスがちがいますので、
 お間違えにならないようお願いいたします。タイトルは「OP企画申し込み」とし
 てください。
定員:40人
締きり:7月2日または定員に達し次第締め切ります。締め切り日(7月2日)以降、ま
たは定員になり次第「確認メール」をお送りします。(それ以前のお問い合わせには、


申し訳ありませんがお答えできませんので、ご了承ください。)
以下の申込書のスタイルでお申し込み下さい。
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第3回オプション企画「潮田中ビデオを見る会」(7月24日)参加申込書
           参加を申し込みます。       月    日
 1、お名前(ふりがな)

2、活動の場所(簡単に)

3、連絡先E-mailアドレス

4、多文化子ども支援ネット会員ですか。  はい(     )/いいえ(   
 )
  (どちらかに丸をお願いします。)
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