2006年第2回 多文化子育てネット研修会(東京・11月5日)
当事者グループの活動から学ぶ
〜国際結婚家族当事者と地域が連携して出来ること〜
外国人親子に現場で関わる保育士、保健師、児童館職員、日本語
ボランティア、NPO、行政などが枠を超えて集まり、外国人親子の
抱える様々な問題の解決に向けて課題を共有するネットワークです。
今年度第2回目の研修会では「当事者の求めるもの」に焦点を当て、
国際結婚した妻として、外国にルーツのある子どもを持つ親として、
当事者の視点から、どういう事で困っているのか、どういうサポー
トが必要なのか、また、当事者グループが地域とどう連携できるの
か考えたいと思います。みなさん、ぜひご参加下さい。
■ 日 時: 2006年11月5日(日)13:00〜16:30
■ 場 所: しんじゅく多文化共生プラザ
新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア11階
JR・地下鉄など「新宿駅」より徒歩10分
http://www.shinjukubunka.or.jp/tabunka/japanese/
■ プログラム:
講演「国際結婚当事者グループの活動を通して」
ワスナニ モニカ 孝子さん
グループワーク「当事者と地域の連携を考える」
■ 発 題 者:ワスナニ モニカ 孝子さん
(マジカルチャイルドクラブ/多文化子育て自助グループ代表)
平成5年、インド人伴侶との間に長男が生まれたことをきっかけに、
国際結婚家族など外国ルーツ家族の自助グループ「マジカルチャイルドクラブ」
結成。現在は、横浜市港南区の平成18年度「まちづくり地域協働事業」
実施団体に選ばれ、「集まれ!多文化家族 赤ちゃんとあそぼう!」など、
外国ルーツ家族のための子育て支援活動を行っている。また不登校になった
長男と、不登校児とその保護者の居場所活動「ハートフルンルンたまごの輪」
も運営している。
■ 参加費: 1,000円(センター会員は500円)
■ 対象者: 保育園・児童館・幼稚園・児童相談センターなどの職員、
保健師、行政の子育て支援担当、国際交流協会・NPO・NGO
のスタッフ・ボランティア、日本語教室ボランティアなど、
地域で外国人親子と関わっている方、保育専門学校生、
大学生などこれから外国人親子と関わる方
■ 申し込み:下記申し込みフォームに必要事項をご記入の上、メール、
FAX又はお電話にてお申し込み下さい
(先着50名とさせていただきます。)
■ 共同主催: 特定非営利活動法人 多文化共生センター東京
財団法人新宿文化・国際交流財団
■お問合せ・お申込み:
特定非営利活動法人 多文化共生センター東京
〒116‐0013 荒川区西日暮里2‐57‐2 2F
tel&fax: 03‐3801‐7127(火〜土 11時〜19時)
e-mail: tokyo@tabunka.jp
<多文化子育てネットとは...>
外国人親子に現場で関わる保育士、保健師、児童館職員、日本語
ボランティア、NPO、行政などが枠を超えて集まり、外国人親子の抱える
様々な問題の解決に向けて課題を共有するネットワークです。
以下の3つを活動の柱にします。
◆ 研修会・フォーラム
2005年度3回の研修で課題の抽出、2006年度3回の研修で解決に
向けた先行事例の紹介。2007年には「多文化子育てフォーラム」
を開催し、社会へ提言していきたいと思っています。
◆ メーリングリスト
より広域で情報交換の出来る場を設けます。
◆ 子育て情報ファイル
メーリングリストや研修会などで得た様々な情報を蓄積し、
webにて公開します。
=====================申し込みフォーム=======================
多文化子育てネット研修会(2006年11月5日)
「当事者グループの活動から学ぶ」
〜国際結婚家族当事者と地域が連携して出来ること〜
送信先:多文化共生センター東京
tokyo@tabunka.jp tel&fax:03-3801-7127
お名前(ふりがな):
★以下、前回参加者は記入不要です。
ご所属(あれば) :
ご住所(又は地域):
E-mail:
電話番号:
メーリングリスト参加希望:する・しない・既に参加済み
(→希望の方は、参加規約をお送りします)