第3回 海外日本語補習授業校教育フォーラムのご案内
毎週土曜日、子どもたちは近くの補習授業校に、国語と算数(数学)を勉強し
に通います。1000人を越える子どもたちが幾つかの現地校(借用校)へ通う
補習校、小さな補習校には時間をかけて通う子どもたちも居ます。児童生徒数が
5人の補習校もあります。
子どもたちの様子を中心に補習授業校が抱えているいろいろな課題を浮き彫りに
出来ればと思います。補習授業校からこの春お帰りなった方を迎えて、今の補習
授業校を語っていただきます。日本の教育の中に補習授業校教育があり、大切な
役割を持った学校です。
教育の国際化を目指して、詳しく知るところからスタートしようではありません
か。
是非あなたも話し合いの中に入ってください。あなたの意見が補習授業校教育
の新しい展開に繋がっていくことを願っています。
一人でも多くの方に補習授業校を知っていただくために各地でフォーラムを開
催したいと思います。お友達もお誘いの上お越し下さい。まず出会うこと、ここ
からスタートしましょう。
1 日時 平成19年5月27日(日)13時(受付)
2 主催 財団法人海外子女教育振興財団
NPO法人・全国海外子女教育国際理解教育研究協議会 3 後援 文科省(申請中)
4 場所 大阪市立総合生涯学習センター 第一研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-500 駅前第2ビル5階
http://www.manabi.city.osaka.jp/
5 日程 13:00 受付
13:15 開会 主催者挨拶
13:20 「帰国後の円滑な適応をめざして」
前ポートランド補習授業校長 新ケ江 英隆
13:45 ほっと一息
13:50 シンポジウム
「大きな補習授業校、小さな補習授業校の課題」
司会:生野 康一(全海研会長、元デトロイト補習授業校長)
パネラー
萩原 省三(前ロスアンゼルス補習授業校長)
小さな補習授業校から帰国された先生(交渉中)
田井 啓文氏(元クリーブランド補習校校運営委員)
コメンテーター 栗原 祐司氏
(文部科学省大臣官房政策課企画官)
16:50 閉会
17:00 情報交換会(すぐ近くに会場を用意しました)
参加者自身による自己紹介と補習校への思いを話し合え
ればと思います。その中から新しい支援の方向が生まれ
ればと思います。(参加費:4000円(予定))
6 参加定員 85名
7 参加費用 無料(情報交換会は有料)
Fax 送信票
<申し込み先>
NPO法人・全国海外子女教育国際理解教育研究協議会
フォーラム担当 佐々木 豊(副会長)
勤務先:池田市立緑丘小学校
勤務先FAX:072−753−2877
Eメール:auasf605@wombat.zaq.ne.jp
5月10日(木)までに上記担当者に申し込みをおねがいします。
申込み項目
1,氏名
2,勤務先(電話・Fax)
3,メールアドレス
4,情報交換会参加の有無