浜松学院大学 文部科学省委託事業
「多文化共生社会の構築に資する日本語教員養成プログラム 連続公開講演 第2回」
産業からみる多文化共生?請負業と外国人労働者
製造業をはじめとする産業を支える現場で働く日系人を中心とした外国人は、大多数
が請負業という形態で働いています。現地調査で明らかになったブラジルから日本へ
のリクルーティングのメカニズム、システムとして完成した就労機構の中で個人の選
択が限られること、その状況下で今、国、自治体、企業にそれぞれ何が求められるの
でしょうか。産業面からみた多文化共生の課題を考えます。
日時:平成19年12月15日(土)午前10時~12時
場所:地域情報センター ホール(中央1丁目12-7)
講師:丹野清人氏(首都大学東京准教授)
講師プロフィール:
一橋大学大学院社会学研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員を経て、東京都立
大学講師に採用。東京都立大学の首都大学東京への改組にともない、現職に。著書等
として、『顔の見えない定住化』2005,名古屋大学出版会(梶田孝道、樋口直人
と共著)『国際化する日本社会』2002,東京大学出版会(梶田孝道編)など。
受講料:会員、学生 無料 一般 500円
定員:160名
主催:浜松学院大学、財団法人浜松国際交流協会
問合&申込:浜松国際交流協会(電話458−2170)
住所:〒430?0927
浜松市中区旭町12?3 フォルテ7階
電話053(458)2170
FAX 053(458)2197
e-mail: hice03@hi-hice.jp