2016年度高校入試調査
都道府県 兵庫県担当部署兵庫県教育委員会事務局 高校教育課教育指導班
調査担当者
小西和治(兵庫県在日韓国朝鮮人教育を考える会)
電話番号078-341-7711(内5736)Fax番号078-362-4288URLhttp://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/nyuusi.html

1.全日制高校について

1.在籍の有無 あり
2.一般入試において入試特別措置※注1)の有無 〇(個別に対応)
・・・滞日年数制限は? -
・・・措置の内容 漢字にルビ、時間延長等
3.特別入学枠※注2)の有無 〇(外国人生徒のみ)
×(中国帰国生徒等はなし)
・・・滞日年数制限は? 入国後の在日期間が、平成29年3月31日現在で、3年以内の者
・・・学校数 3校
・・・学校名

県立神戸甲北高等学校 総合学科、県立芦屋高等学校 普通科(単位制)、県立香寺高等学校 総合学科

・・・定員上記各校3名
・・・試験内容国語(基礎的な日本語能力)、数学、英語

2.定時制高校について

1.在籍の有無 あり
2.一般入試において入試特別措置※注1)の有無〇(個別に対応)
・・・滞日年数制限は?
・・・措置の内容漢字にルビ、時間延長 等
3.特別入学枠※注2)の有無
・・・滞日年数制限は?
・・・学校数
・・・学校名
・・・定員
・・・試験内容

3.その他

・今年度より、「外国人生徒にかかる特別枠選抜について」(モデル校)3校間の志願変更を可能

4.高校入学後の状況

入学後の日本語や教科の支援(補習等)の有無各学校による
支援内容各学校による
1.子ども多文化共生センターによる取り組み(2003年〜)@教育相談の実施(県内各地域への出張教育相談も)A学習教材や情報の提供B各種資料等の貸出C日本語指導が必要な外国人生徒を支援する「子ども多文化共生サポーター」を派遣)、2.県立芦屋国際中等教育学校の設置(2003年〜)@日本語理解が不十分な外国人児童の募集定員30人(1学年80人中)A日本語や日本文化の理解の程度に応じた弾力的なカリキュラム編成Bオリジナルテキストや学校設定科目を活用しての日本語指導、3.モデル校の設置@学校設定教科「日本語」(仮称)の設置A別室での取り出し授業B母語を活用した学習支援
編入学の可能性あり(個別に対応)
編入試験の内容各学校が定める
過去5年間に来日後直接編入したかの有無あり

5.中学校(昼間の)について

学齢超過の受け入れ 市町教育委員会の判断