政令指定都市  大阪市 担当部署 大阪市教育委員会 指導部高等学校教育担当
調査担当者
榎井縁(大阪大学)
電話番号 06-6208-9189 Fax番号 06-6202-7055 URL http://www.ocec.jp/shidoubu/index.cfm/10,html

T.全日制高校について

1.2018年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無不明
2-1.2019年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 平成31年度大阪府公立高等学校入学者選抜における配慮事項
※外国人生徒、中国帰国生徒等の区別をせずに、各要件を満たせば、志願することができる
2-2滞日年数制限は?原則として小学校一年以上の学年に編入学したもの
2-3措置の内容学力調査時間の延長・辞書の持ち込み・学力検査問題へのルビうち・作文および小論文形式のキーワード外国語併記・小論文における翻訳・自己申告書の代筆
3-1.2019年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる特別入学枠※注2)の有無 外国人生徒は×、中国帰国生徒等は○
・・・ある場合は、その名称 海外から帰国した生徒の入学者選抜
※外国人生徒、中国帰国生徒等の区別をせずに、応募資格を満たせば、志願することができる

3-2滞日年数制限は?

原則として外国において継続して2年以上在住し、帰国後2年以内の者 ※日本籍者も外国籍者も可

3-3入学枠のある学校数/全学校数

5校/全校21校

3-4学校名

市立東、大阪市立、市立西、市立南、市立水都国際
3-5定員若干名
3-6試験内容数学・英語・面接
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2018年度入試の受験者数・合格者数)※大阪公立高校選抜については大阪府教育庁からの公表に拠る。

U.定時制高校について

   
1.2018年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無不明
2-1.2019年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 平成31年度大阪府公立高等学校入学者選抜における配慮事項
※外国人生徒、中国帰国生徒等の区別をせずに、各要件を満たせば、志願することができる
2-2滞日年数制限は?外国人生徒:帰国又は入国後、原則として小学校第1学年以上の学年に編入学した者
中国帰国生徒等は、原則として、外国において継続して2年以上在留し、帰国後2年以内の者
※日本籍者も外国籍者も可
2-3措置の内容外国人生徒:学力検査の時間延長 辞書持込、学力検査問題へのルビ打ち、キーワードの外国語併記
中国帰国生徒等は、自己申告書の代筆または日本語以外の使用
3-1.2019年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる特別入学枠※注2)の有無 ×
・・・ある場合は、その名称
3-2滞日年数制限は?
3-3入学枠のある学校数/全学校数
3-4学校名
3-5定員
3-6試験内容
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2018年度入試の受験者数・合格者数)

V.高校入学後の状況 (外国人生徒及び中国帰国生徒等)

1.日本語指導が必要な生徒に対して、入学後の日本語や教科の支援(補習など)にかかわる施策の有無
2.有の場合、その施策内容  
3.2018年度入試について、直接来日後の外国籍受験者(外国において、学校教育における9年の課程を修了した者)の有無及びその人数 不明
4.2017年度中に、直接来日後による編入学者の有無とその人数 不明

W.日本国内にある外国人学校からの入学について

  
1.各種学校の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?△(個別の事情を勘案し、判断する)
2.各種学校ではないが、本国政府の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?△(個別の事情を勘案し、判断する)
3.上記の特別措置と入学枠での滞日年数制限について、日本国内にある外国人学校の在籍期間は、日本での在住期間に含むか否か?

X.担当調査者からのお知らせ

  
1.外国人生徒の高校入試などについて、近くで相談できるところ大阪市内には小中5カ所に「帰国した子どもの教育センター校」があります。また、大阪市外国人教育研究協議会もあり、学校教職員が丁寧な対応をしています。近隣の学校を通じて大阪市教育委員会に相談ください。
2.多言語による関連情報多言語による学校生活サポート情報(大阪府)http://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/kikoku/index.html
3.その他 毎年府内8地域で多言語進路ガイダンスを行っています